2017年5月9日火曜日

KLAP!! ~Kind Love And Punish~ Fun Party/If Story/周防壮介

梶裕貴さん演じる雪女の幽魔、
周防壮介のIf Storyのネタバレ感想です。


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だいたい、
ちょっと考えれば分かるでしょ?
留学なんて面倒な事、
このボクがした理由。

そんなの…
キミに会いたいからに
決まってるじゃん!


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留学なんて面倒な話が来た
…そう思った彼だったが、
留学先が彼女の学校と知り、
即参加を決意。

だって、彼女に会いたかったから。

ビジュアルの良い彼は、明人とともに
いつも女子に囲まれて居たものの、
その騒がしさにウンザリするだけで
全く興味を示さなかった。

好きなのは彼女だけだったから。

またあの頃のように、
彼女とともに学校生活を送り、
みんなで彼女をからかったりと
楽しく日々を過ごす中
迎えたバレンタイン。

彼女から渡されたチョコで、
みんなで喧嘩をしたりもした。
誰のチョコが特別なのかと。

明人も奏も、
自分のチョコに特別なものを
感じたって言うけど、
それ勘違いだよね?

どう考えたって
キミの本命はボクでしょ?
だってさ、本命なの?って聞いたら、
キミってば顔真っ赤にして逃げ出したし。


彼はそんな風に思ってはいるものの、
当の彼女はと言えば、
その事については何も話してくれなかった。
そうして、結局誰が本命なのか、
分からないまま終わったバレンタイン。

月日は流れ、三月を迎え、
彼らの留学も終わりが近づいて来た。
初めは不安しかなかったものの、
彼らなりに人間の生徒に馴染み、
沢山の思い出を作った様子。
そんな彼らの留学の終わりを
安堵しつつも、
少し寂しくも感じていた彼女。

もうこれで彼に会えなくなってしまうから。

そんなひな祭りの日、
彼は彼女を待ち伏せて
センセー、今日ってなんの日?
と尋ねると
ひな祭り」と返された。
他にもあるでしょ?
覚えてないかも?と思いながら尋ねると、
壮介くんの誕生日」と答えた彼女。

大切な生徒の誕生日だから、
彼女はそう言ったけど、
それじゃ満足出来ない。

みんなと同列なんてイヤだ。
ボクだけが特別じゃないと。


だからプレゼントが欲しかった彼は、
センセーをちょうだい
と彼女に頼んだ。
ボクだけの彼女になってよ」と。

そうして2人は恋人に。

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私でいいの?
なんてキミは訊いたけど、
いいに決まってるでしょ?
キミが好き、
キミじゃなきゃダメだから。